保育方針
 森のほいくえん「野の子」は、乳・幼児期の心と体の発達のためには、毎日の自然体験が良い保育につながることを基本に考えました。
 日々変化する自然、山や野原などで遊ぶことにより、自然の力に身をゆだねた子供達は、ありのままである自分を育てようとするでしょう。基礎体力の発達、友達との協調性、自然への感受性、自ら考えて行動する力、思いやりの心などを身につけ豊かに育ってほしいと願います。

保育の内容
 デンマークでは森の幼稚園という野外保育の取り組みがあります。それは一人のお母さんの「自分の子供を自然の中でゆったり育てたい」という思いが始まりでした。当保育園においても自然の中で思う存分遊べることが子供達の幸せであると信じて、自然とのふれあいを大切にした保育を行います。

三才児以上(てくてく組)
・山や野原で遊び、土と空と水と草木と小さな生き物たちと友だちとなります。
・仲間とぶつかり合い、話し合い、認め合い、分かち合う体験を積み重ねます。
・みんなで野菜を育て給食を作って季節のものをいただきます。

二才児まで(のこのこ組)
・生活リズム(食事、排泄、睡眠)を整えて、スキンシップを大切にします。
・楽しく体を動かして遊びます。
・散歩、水遊び、土遊びなど自然の心地よさを感じる日々を過ごします。





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